1月18日(土)のお灸教室が無事に終了しました。
今回の参加者は2名様。
前回もご参加いただいている方々です。
のんびり和やかな雰囲気の中、
『更年期障害』について東洋医学的な視点で学びました。
内容としましては、
- あせらず、前向きに
- 更年期とは
- 一生の変化を黄帝内経から学ぶ
- 女性の変化は、「7の倍数」
- 加齢による大きな二つの流れ
- 老化と関係が深い「腎」
- からだの声を聞きましょう
- からだにお灸をすえてみよう
という流れで行いました。
普段聞きなれないような言葉ばかりですので、
「五臓六腑」「腎」
「黄帝内経(こうていだいけい)」
となかなか頭に入ってこないかもしれません。
今回は、一つひとつの言葉を掘り下げるのではなく、
人の一生について古典から触れてほしいという想いで内容を進めていきました。
医療や技術など様々な面で人間は進化・成長していますが、
からだの根っこの部分は変わっていないと思うのです。
生活習慣や環境の変化からなりやすい病気は
昔とはずいぶん変わってきたと思いますが、
それでも古典から学ぶところはあると思います。
東洋医学に興味津々!という方にとっては面白いかもしれません。
生徒さん曰く、薬膳が好きな方なら興味があるかもとおっしゃっていました。
わたしも薬膳については一度本格的に学んでみたい分野なのです。
中医学が根本にあるので、どうしても惹かれてしまいます。
来月は、2月15日(土)と2月20日(木)。
各日、まだ残席がございますので、
気になる方はお気軽にお問い合わせください♪